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デジタルで読む福澤諭吉




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タイトル 福澤全集緒言
別タイトル Foreword to the collected works of Fukuzawa
著者 福澤, 諭吉 (Author)
出版地 東京
出版者 時事新報社
出版年 1897 (明治30)
識別番号 福澤関係文書(マイクロフィルム版)分類: F7 A50
請求記号: 福 50-1 著作

[解説]

明治三十一年版「福沢全集」(全五巻、時事新報社刊) の第一巻の巻頭に掲げるために執筆されたもので、その全集に収めた著訳書の成立の由来その他を記してある。「福翁自伝」がみずからの生涯の閲歴を語ったものとすれば、この全集緒言は著訳者としての福沢の自伝ともいうべきもので、両書相俟って福沢の生涯を知る上に欠くべからざる重要な文献ということができる。
 明治三十九年九月(※)に脱稿して同年十一月二日から二十五日まで二十一回にわたって時事新報紙上に連載され、完了後、四六版活版刷り百三十頁の単行本に纒められ、同年十二月時事新報社から発売された。表紙は厚手の白の洋紙を用い、「明治三十年十二月出版/福沢全集緒言 全/時事新報社発兌」と三行に記してあるだけで何の装飾もない簡素な装幀である。奥附には明治三十年十二月一日印刷、同五日発行、定価金弐拾銭、編輯兼発行者、時事新報社その代表者として吉田東洋、印刷者、中西美重蔵、発行所、時事新報社、印刷所、ジャパンタイムス社との記載がある。

※正しくは「明治三十年九月」
 (『福澤諭吉全集』第1巻(1969再版,609頁)における「(編集)後記」より)


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