引用について理解する

引用のスタイル

文献リスト中の書誌事項(著者名、論文のタイトルや掲載誌名、巻号、ページなど)の記載方法には様々なスタイル(記載順序や区切り記号、文字フォントなどの使用についての決まり)があります。論文の投稿先で独自にスタイルを定めている場合もありますが、分野によっては、良く使われる海外の標準的なスタイルを指定した論文の執筆マニュアルもあります。ただし、国内においては、標準的なスタイルが存在しません。そのため、分野によりまちまちな記載スタイルがとられているのが現状です。スタイルの指定がない場合は、他の文献を参考にしながら、統一のとれた方法で書誌事項を記載してください。ここでは、河野哲也氏の「レポート・論文の書き方入門」で提示されているスタイルを紹介します。

河野哲也 『レポート・論文の書き方入門』 第3版、慶應義塾大学出版会、2002年。

河野哲也氏による記載例

図書
著者名 『書名』 発行所名、刊行年、引用頁。

幸田文 『崩れ』 講談社、1991年、132頁。
雑誌論文
執筆者名 「論文・記事名」 『雑誌・新聞名』巻号数、刊行年、引用頁。

亀井紘 「両大戦内期意義留守外交の基本的性格(1)」 『八幡大学社会文化研究所概要』第6号、1980年、90頁。

*ページは、「ページ」でも「頁」でも構いません。
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