著作権を理解する

剽窃を避けるために

大学で起こる剽窃の多くは、みなさんが努力を怠った場合に生じます。 提出の期限が迫っているために、他人の書いたものをつなぎあわせたり、他人の書いたものをそのまま写してしまうことは、とても簡単だからです。

剽窃を避けるために、レポートの作成やゼミでの発表の準備には時間がかかることを理解し、十分な時間を使って学習しましょう。

  • 課題のために十分な時間をかける
    自分の理解していないことを言ったり、書いたりすることはできません。自分の言葉で表現するために、情報の分析に、じっくり時間をかけましょう。
  • 作業用のノートをとる
    課題のためのノートを作成しましょう。ノートには、アイデア、コンセプトマップ、アウトラインなどを書き込んでいきます。また参考にした図書や雑誌記事やウェブページなどの情報をメモしていきます。メモをする場合には一字一句正確に写し、どの部分を引用したかがわかるように、「」などを利用して区別しておきましょう。新しく湧いたアイデアや必要なデータベース検索、自分のやるべきことなどもメモします。
  • 調査の記録を残す
    データベースやレファレンスブックなどを調査した場合には、利用したキーワードの記録を残しておくようにします。後で再度確認をしたいときに、利用したキーワードを残しておくことで再検索が可能になります。
  • 課題のための書誌のリストを作る
    いざ利用するときに、どこに書かれていたかわからなくなってしまうということを防ぐために、リストを作成することで、参考文献リストを作成する際の時間と労力の無駄をなくします。リストには、入手先(所蔵されていた図書館での請求記号など)もメモしておくと良いでしょう。収集した情報の一つ一つについての書誌情報を記録しておきましょう。
TIPS
慶應義塾における罰則
著作権への無理解、学問におけるモラルが不足し、剽窃が行われた場合には、慶應義塾大学の学部学則に則り、何らかの処分の対象となる可能性があります。
処分されるからという理由ではなく、慶應義塾大学の学生として、学問の世界における真摯な態度を身に付けてください。
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