はじめに

はじめにみなさんは、大学において様々な情報にふれます。それらの情報の中には、レポートを書いたり、プレゼンテーションをしたり、ディベートをしたりするという目的を持って収集するものもあります。集めた情報は、目的に合っているかどうか、自分の主張の根拠として有効かどうかを判断し、利用することになります。

レポートやプレゼンテーションなど、公にすることを目的としている場合には、みなさんが利用する情報の正しさや妥当性などが、そのまま主張の正しさや妥当性の判断材料となります。いい加減で曖昧な情報を利用した場合には、皆さんの主張もいい加減で曖昧であると判断されかねません。

同じテーマに関する情報が、いろいろな著者により、いろいろな形で世の中に存在します。図書や雑誌記事、新聞記事に書かれている情報は、どのように評価したらよいのでしょうか?インターネット上の情報はどのように評価したらよいのでしょうか?

自分の主張を相手に納得してもらうためには、十分に信頼でき、最も効果的な情報を選ばなければなりません。そのために、本物を見極める力、物事を批判的に見ることのできる力が必要です。これらの力を養うことは,大学における学びの目的でもあり、また社会においても重要な力となります。

それでは、集めた情報を評価する方法を学びましょう。

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