情報検索の基本

フィールドごとの検索方法

著者名フィールドの検索

特定の著者の著作を探したい場合に行います。一般に著者といった場合には個人名がほとんどですが、データベースによっては、団体名や会議名なども著者として登録されているものもあります。
以下は、著者名検索での注意点です。

  • 同一著者での異同
    同一人物でも名前が途中で変わっていたり、別名があったり、資料によって表記が異なっている場合があります。これらに注意し、検索もれを防ぎましょう。

  • 同姓同名の存在
    同姓同名が存在する場合があります。同姓同名がある場合には、資料の内容や所属、共著者などにより判断すると良いでしょう。

  • データベースによる入力方法の違い
    著者名の入力は、姓を先に入力し、名前を続けた形で検索することが一般的です。しかし、入力方法は、姓に続けてラストネームのイニシャルを入れるもの、ミドルネームをイニシャルにするもの、姓と名との間にハイフンを入れるものなど、データベースによって異なります。検索は、入力方法を確認して検索を行いましょう。ラストネームやミドルネームが曖昧な場合にはトランケーションが役立ちます。トランケーションについては、後で詳しく説明します。

例)DNAの二重螺旋構造を発見したワトソン博士の入力方法

KOSMOS Watson, James D
Watson James
James D Watson
James Watson
PubMed Watson JD
Watoson J*
*はトランケーションを利用した入力方法です。

注)PubMedは医学分野の文献を調べるためのデータベースです。

TIPS
データベースを検索したら、検索結果の著者名フィールドを注意深く見てみてみましょう。そこで記述されている形が、そのデータベースで求められている著者名の形です。このことは、その他のフィールドについてもあてはまります。検索結果の雑誌名や著者の所属機関などの表記がどのようになっているかを調べてみましょう。
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