レポートにおける倫理の構成

レポートを書くに当たっては、次のような態度が求められます。

1. 自分の主張に責任を持つ。あいまいなことは書かない、嘘を書かない、ごまかしをしない、自分の書いたものには責任を持たなければなりません。レポートには、自分の理解し得たことを自分の言葉で書きましょう。

2. 自分の考えたことと他者の考えたことを区別する。レポートでは、自分の主張を支持するために他者の研究成果や調査結果を根拠として提示します。その際、自分の考えたことと他者の考えたことは明確に区別しなければなりません。他者の考えを自分のもののようにして書くことは、剽窃と呼ばれ、厳重に慎まなければならない行為です。根拠となる情報をレポートなどで利用するためには、「引用」という方法を用います。

引用については、「情報を活用する」の章の
「引用について理解する」で学ぶことができます。

3. 利用した情報の真意を損ねることはしない。他のテキストを利用する場合には、そのテキストの論旨をきちんと理解していることが必要です。オリジナルのテキストにおける前後の文脈を無視して、都合の良い一部分のみを抜き出して利用することは、オリジナルの真意を損ねることになりますので決して行ってはいけません。また、複数の他者の考えた部分部分をつなぎ合わせて利用してはいけません。

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