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                                        更新日:2009.8.21
                                        作成者:慶應義塾大学メディアセンター
                                              利用者調査ワーキンググループ

<更新のお知らせ> 09.08.21
LibQUAL+®の実施結果第2弾として、
「よく使う図書館ごとのノートブック」、「利用者グループ別のスコア分析結果」を公開いたしました。
>>実施結果第2弾ヘ


<調査結果データの利用を希望される方へ>
本ページにある資料は図書館評価、アセスメントのためにご自由にお使いいただけます。
ご利用・引用の際は、利用者調査ワーキンググループにご一報ください。(Email:assess-wg@lib.keio.ac.jp)
また、以下の点にごご配慮ください。
・図書館サービスの促進や向上のために用い、特定図書館の名誉を傷つけたり、害を与えるような使い方をしないでください。
・独自の調査をお考えの図書館は、LibQUAL+(R)へのご参加をご一考ください。
図書館コミュニティでのアセスメントの文化醸成のためにご協力をよろしくお願い申し上げます。

実施結果 第1弾 

慶應義塾大学メディアセンターでは、図書館サービス品質評価のための利用者調査アンケート
”LibQUAL+®(ライブカル)”を2008年10月6日~11月1日に実施いたしました。
おかげさまで多数の回答を頂戴することができました。 ご協力いただき誠にありがとうございます。
今回の調査結果は、図書館サービスの改善・向上に活用させていただきます。

実施結果第1弾を以下に公開いたします。

* LibQUAL+®(R)(ライブカル)は米国で開発されて世界中で約1,000の図書館が使っています。
 日本では、慶應義塾大学が日本語に翻訳したものが使われています。
 2008年に初めて、日本から慶應義塾大学を含む3つの大学図書館が参加しました。

1.回答状況と回答者内訳

・回答状況は以下のとおりです。
  メール送付数: 36,548種のメールアドレス(34,575人)に送付
  回答数(回答率): 5,905件の回答(17.1%)中、5,600件(16.2%)が有効回答
  コメント数: 3,442件(回答中58.3%)

・回答者の内訳は以下のとおりです。
  回答者の内訳

2.結果

1) 全体

 LibQUAL+®では、サービスに関する22のコア設問について、許容できる最低限のサービスレベル、
 望ましいレベル、実際のレベルの3種類のレベルについて、1~9の点数をつけてもらいました。

 ・レーダーチャートでは、それぞれのコア設問について、許容範囲(最低限~望ましい)と実際のレベル
  の関係で差分の区域が色分けされています。
  gif(青)は実際のレベルが最低限を上回っていることを、gif(黄色)は実際のレベルは望ましいレベルより
  は低いことを示しており、すべての設問において実際のレベルが許容範囲の中にあることを表しています。

 ・バーチャートでは、同様の内容を、設問の3つの側面別にバーチャートで示しています。
  許容範囲がgif(グレー)の帯、最低限から実際のレベルまでがgif(オレンジ)の帯です。
  下の表に、3つの側面別と全体のスコアの平均値が示されています。
  3つの側面の中では、「資料の管理」について、望ましいレベルのスコアが一番高く(7.77)、
  最も期待度の大きな側面であることが確認できます。

 ・同時期に参加した世界の大学図書館166館の平均と比較すると、望ましいレベルのスコアが全般的に低く
  (慶應7.55<大学図書館7.92)、期待が低めであることがわかりました。

  世界の大学図書館との比較

2) 負のギャップの出た設問について

 ・利用者グループ別の結果では、唯一182名の職員の方の回答中で、以下の2つの設問について、
  実際のレベルが許容範囲を下回りました。
  gif(赤)は実際のレベルが最低限を下回っていることを示しています。

    IC1-自宅または研究室からデータベースや電子ジャーナルなどの電子資源にアクセスできる
    LP5-グループ学習や共同研究のためのスペースが整っている

          負のギャップが出た設問
 

3) 期待度の高いサービスについて

 ・望ましいレベルのランキングをもとに、期待度の高いサービスが何かを確認したところ、
  全体では「情報」および「場」への期待が高いことがわかりました。

 ・利用者グループ別では、学部生では「場」に、大学院生・教員・職員では「情報」に期待が集まっている
  ことが確認され、異なるニーズへの対応が求められていることが裏付けられました。

     期待度の高いサービス

実施結果 第2弾 

よく使う図書館別レポート(ノートブック),
よく使う図書館別・利用者グループ別のスコア分析結果シート
  
 よく使う図書館 キャンパス Notebook 回答者数
と代表性
スコア分析
全回答者

学部生

大学院生

教員

職員

図書館員
慶應義塾大学メディアセンター 全地区    全体ノートブック   全体回答者数と代表性   全体回答者  全体学部生   全体大学院生 全体教員 全体職員   全体図書館員
三田メディアセンター 三田    三田ノートブック   三田回答者数と代表性   三田全回答者  三田学部生   三田大学院生 三田教員 三田職員   三田図書館員
日吉メディアセンター 日吉    日吉ノートブック   日吉回答者数と代表性   日吉全回答者  日吉学部生   日吉大学院生 日吉教員 日吉職員   日吉図書館員
信濃町メディアセンター 信濃町    信濃町ノートブック   信濃町回答者数と代表性   信濃町全回答者  信濃町学部生   信濃町大学院生 信濃町教員 信濃町職員   信濃町図書館員
理工学メディアセンター 矢上    理工学ノートブック   理工学回答者数と代表性   理工学全回答者  理工学学部生   理工学大学院生 理工学教員 理工学職員  なし
湘南藤沢メディアセンター 湘南藤沢    湘南藤沢ノートブック   湘南藤沢回答者と代表性   湘南藤沢全回答者  湘南藤沢学部生   湘南藤沢大学院生 湘南藤沢教員 湘南藤沢職員   湘南藤沢図書館員
薬学メディアセンター 芝共立    薬学ノートブック   薬学回答者数と代表性   薬学全回答者  薬学学部生   薬学大学院生 なし なし  なし
協生館図書室 日吉    協生館ノートブック   協生館回答者数と代表性   協生館全回答者 なし   協生館大学院生 なし なし  なし
看護医療学部図書室 湘南藤沢    看護ノートブック   看護回答者数と代表性   看護全回答者  看護学部生   看護大学院生 看護教員 なし  なし

  ※上記一覧表の「なし」とは、回答が0~4件の為、Notebookで分析・報告の対象とならなかったものです。

今後の調査結果公開予定

  以下の調査結果については12月末頃の公開を予定しております。
 ・コメントの分析と対応

関連ページ

 ・LibQUAL+®(ライブカル)2008 調査概要
      
http://project.lib.keio.ac.jp/assess-wg/lq2008.html
 ・LibQUAL+®
       http://www.libqual.org/
 ・慶應義塾大学メディアセンター 利用者調査ワーキンググループ
       http://project.lib.keio.ac.jp/assess-wg/

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